いやーー、すばらしい! 歴史的瞬間です。 
 背番号「1」 フェニックスサンズ所属の日本初・プレイヤー 田臥のデビュー戦 出場は4Qからでした。 この時点で 相手との点差は30点近くあったので チームの勝利は確実でした。ただ、ゲームのテンポがおちたことろだったので タイミングとしてはばっちり。 田臥の名前がコールされると 会場はわれんばかりの 声援と拍手。 田臥自身は落ち着いた表情で、コート上に立ちましたよ。 でていきなり ボールを運ぶと トップの位置でマークがういたとおもったらすかさずシュート、これははずれますが シュートセレクションとしても悪くなかったと見えました。 Dに関してはやはり体格差。スクリーンにひっかっかってふっとびそうになることがしばしば。ファイトオーバーができないのはこれからの課題でしょうか。それでも、チームメイトから自然とボールを預けられたりするあたり、すでに信頼をずいぶん得ているんだなと、日頃の田臥のコニュニケーションをとる姿勢などがうかがえます。フリースローが彼の初得点。3Pも一本。これは見事でした!観客もベンチも大盛り上がり!チームにいい雰囲気をもってくる、会場をものせるなんてスタープレイヤーの大事な要素です。そこらあたりもばっちり。結果、7得点、1アシスト、0スティール でした。  スティールが一本でもでるとまた違ってきたのでしょうが、初出場でこの数字は もう 胸をはっていいとおもいます。 きもちパススピードが遅いのと、オフェンス時のフォローがちょっと消極的な面もみられましたが それはこれからアジャストしていけばいいことです。 なんにしても いい時間でした。 試合後のインタビューにも 自信につながるような発言もあったし、うんうん。  グレイト!